淺野 正
日本大学芸術学部演劇科卒業。武内正夫、江川明、松山樹子の各師に師事。
《六つの花》（演出振付：東勇作）で松山バレエ団に入る。
《白毛女》で抜擢され《紅色娘子軍》で主演。
日本全国、また４回の訪中公演、イタリア、英国、ギリシャ等の公演に主役として参加。
《ロメオとジュリエット》のパリスなどの性格俳優的なもの、《セレナード》のプリンシパル等、バランシンの作品などでも高い評価を得た。
バレエＴＡＭＡとＮＢＡバレエ団の発足に参加。
法政大学社会学部内にダンススクールを創立。
2013年まで国立音楽大学音楽部でも教鞭をとる。
ブルノンヴィル・メソッドに傾倒するとともに京劇をこよなく愛し、その精神と技法を取り入れ《河（ピアノ協奏曲「黄河」）》《三岔口》《コンセルヴァトワール》をはじめ《白鳥の湖》《コッペリア》《ドン・キホーテ》などの全幕作品など全てに反映している。
現在、全国コンクール や 北京での日中友好クラシックバレエコンクール など多くのコンペティションの審査員を務める。
相模原市洋舞連盟 日本ワーグナー協会 日本シベリウス協会 日中友好協会 江戸城天守を再建する会 各会員